織田信長が造らせた「赤コンニャク」
その深い赤色に驚かされる滋賀県近江八幡名物「赤コンニャク」
派手好みの織田信長が赤く染めさせたのが始まりとされ、
地元では食卓を彩る家庭の味として大切にされてきました。
その深紅の正体は三二酸化鉄、鉄分を豊富に含む健康食品としてもおススメです
近江八幡赤蒟蒻の造り 酢味噌添え 680円
織田信長の最後の居城となった安土城
派手好きとして知られる信長公は、特に赤を好んだらしいです
朱色と金色に塗られた八角形の天守閣が象徴的です
その趣向は食べ物にも残されておりました
それが、今でも近江の名物として知られる「赤こんにゃく」
夏バテ疲労回復にぴったりの赤蒟蒻をぜひお召し上がり下さい
次回の近江郷土料理PART2はポテトチップスにもなった
あの「えび豆」です お楽しみに
近江の伝統郷土料理「えび豆」の意味は・・・
「腰が曲がるまで、まめに親孝行しなさい」
という深い意味があるのです
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